SingCBT
新たな「テスト」が子どもたちの未来を拓く!

SingCBTのご案内

CBTとは「Computer Based Testing(コンピュータベースドテスティング)」の略称で、コンピュータを使用して行う試験の総称です。

SingCBT
  • GIGAスクールに
    対応!

  • 全国学力・学習
    状況調査の
    CBT化に対応!

  • 高校・大学・
    民間等での
    ご利用にも対応!

MOVIE

SingCBT紹介動画

FEATURES

SingCBTの特長

01

長年の蓄積にもとづいた
問題制作・提供

50年以上の間、全国の小中学校向けに紙のテスト(PBT)を作ってきた経験とノウハウを活かして、CBTでの出題に適した問題を作成しています。IRT(項目反応理論)にも対応できます。

長年の蓄積にもとづいた問題制作・提供 長年の蓄積にもとづいた問題制作・提供

CBTだからこそできること

CBTは、用語解答や記号選択などの紙のテストと同様の形式に加え、動画再生や画像タップなど、画面上で操作する独自形式の出題も可能です。 単に紙からコンピュータへ媒体を置き換えたテストではなく、「コンピュータだからこそできること」を最大限に活用し、これまでとは違う新しい出題形式を数多く取り入れることができます。

共通の出題形式(例) 適する出題形式(例)
紙のテスト紙の
テスト

用語を答える問題

数値を答える問題

記号選択問題

並びかえ問題

○×問題

リスニング[聞き取り]問題

長めの記述問題

作図問題

CBTCBT

用語を答える問題

数値を答える問題

記号選択問題

並びかえ問題

○×問題

リスニング[聞き取り]問題

動画を取り入れた問題

マッチング問題(「質問」と「答え」などの対応分け)

ホットスポット問題(画像の特定のエリアを選択)

スピーキング問題

02

詳細な資料の提供

当社の学習管理システム(まなびボックス+)と連携し、学習ログを蓄積していきます。各小問の実施回数や解答時間など、これまで紙のテストでは測ることができなかった様々な情報を可視化し、ダッシュボードからご提供します。

詳細な資料の提供
03

短期間での結果返却

紙のテストでは実施から2週間程度かかっていた結果返却について、最短で翌営業日での結果返却を実現します。

短期間での結果返却
04

CBTプラットフォーム
「TAO」の採用

文部科学省のCBTである「MEXCBT」やOECDが行う世界的な学力調査である「PISA」で採用されているCBTプラットフォームを使用しています。

CBTプラットフォーム「TAO」の採用
INITIATIVE

当社の取り組み

順次拡大予定

2年間にわたる実証実験の実施

令和4年度から、全国の中学校を対象にCBTの実証実験を実施してきました。ほとんどの実証校で、端末やネットワークなどの事前設定なく、スムーズに受検を行っていただき、先生方からは、問題の配布、解答の回収にかかる手間がないことや、採点の負担がないことなど、CBTならではのさまざまなメリットを感じていただきました。

CBTを実施した先生方のお声
どのようなメリットがあると思いますか どのようなメリットがあると思いますか
CBTを今後も実施したいですか CBTを今後も実施したいですか

R4年度、R5年度新学社CBT実証実施 アンケート調査より

  • 生徒の解答状況分析から、個に応じた支援が可能になる。
  • マニュアルがわかりやすく、実施で困ることはなかった。
  • 解答用紙の回収や採点等の負担が圧倒的に少なかった。
  • 自動採点で結果がすぐに出て、採点の負担がなくなった。
  • 全国学力・学習状況調査がCBTでの実施に向けて動いている中で、慣れが必要。

中学生向けに発行している
学力検査型テスト「学力向上TSP」の

SingCBT版をリリースします

TSP=トータルサポートプログラムの略。SingCBT版は中学校2年生が1~3月頃に実施する形での提供予定。

USAGE ENVIRONMENT

利用環境

SingCBTはWEBブラウザでの実施が可能です。
下記推奨環境をご参照ください。

サーバー

AWSを使用(学校でのサーバの準備・管理は不要です。)

本サービスで扱うデータは、国内データセンターのサーバーでのみ保管

アクセス制御を行うことで不正アクセスに対応

通信暗号化により、盗み見や改ざんから保護

端末 ブラウザ
PC Windows Edge / Google Chrome
Chromebook Google Chrome
タブレット iPad Safari / Google Chrome

ブラウザのバージョンは、必ず最新環境にてご利用ください。(2025年1月1日以降)

お使いの端末によっては動作を保証できない場合がございます。

ご利用にはインターネット接続が必要です。

FAQ

よくある質問

CBT実施前に入力操作やアクセス時のネットワーク環境を確認することはできますか。

可能です。事前に生徒に操作いただける練習問題をご用意しております。
あわせてアクセス時のネットワーク環境などご確認ください。

CBTの実施は初めての為、実施までの詳しい流れを確認したいです。直接学校を訪問して説明してもらうことは可能ですか。

可能です。下記よりアクセスしていただき、ご都合のよい日時をお知らせください。
当社で日程調整後、ご連絡させていただきます。
https://www.sing.co.jp/corp/contact/

CBT実施後の結果データはどのような内容になりますか。

生徒用、教師用それぞれでご用意しております。
教科全体での正答率の他、大問別、小問別の結果情報や、解答までに要した時間、見直した回数などのログも確認できます。

受検日に欠席した生徒の後日受検は可能ですか。

可能です。欠席された生徒様が受検された後に、集計処理をかけてください。

結果データの返却はどの程度かかりますか。

最短で実施の翌日には結果データを確認することができます。

実施日は変更できますか。

可能です。当社へご相談いただければ担当者からご連絡いたします。

文章で記述する問題に対応していますか。

令和6年度版では対応しておりませんが、令和7年度以降での対応を検討しております。

CBTの解答入力方法について教えてください。

タップやドラッグで解答を選択・指定する形式に加え、文字などについては
ソフトウェアキーボードまたはハードウェアキーボードでの入力が可能です。

MEXCBTや学習eポータル、校務支援システムとの連携はできますか。

「まなびボックスプラス」は学習eポータルではありませんので、MEXCBTとの連携はしておりません。
また、令和6年度は対応しておりませんが、今後は学習eポータルや校務支援システムとの連携を検討しております。

他の学年や実施回を増やす予定はありますか。

検討中です。ご要望の多い学年や実施時期から優先して対応する予定です。

自治体が採用する場合の費用について教えてください。

CBT等、「まなびボックスプラス」と組み合わせて使っていただく教材サービスのコンテンツ量や機能によって異なりますので、ご相談ください。

ダッシュボードや問題のサンプルなどに実際触れて、体験することはできますか。

「SingCBT」については、触っていただけるおためし問題をご用意しています。また、「まなびボックスプラス」も、2025年1月以降、試しに使っていただくことが可能です。お気軽にお問い合わせください。

同時に何人が受験できますか?

3,000人の同時受験を想定した環境を用意しております。

同時接続数が上限を超えた場合、どのような影響が考えられますか?

接続できなかったり、適切に動作しなくなる可能性がありますが、上限を超えないように、当社で実施日の調整や管理を行っております。

試験時間全体を通して、帯域幅が安定して確保できるようにどのような対策が講じられていますか?

同時受験者数の上限を設定し、試験時間内の安定した帯域を維持しています。
またトラフィック量に応じて負荷分散や帯域の確保を行う対策をしております。

キーボードで解答入力すると、予測変換できてしまいませんか?

予測変換の機能が使用できないように制御されたキーボードでの入力となります。

テスト実施時の不正対策はどのようなものがありますか?

テスト実施時は強制的に全画面表示となりますので、テスト以外の操作をするために一度全画面表示解除が必要となります。その上で、テスト以外の操作を行うと問題画面を閉じ、生徒に注意を促します。将来的に先生の方にもテスト以外の操作をした際に通知を出し、不正を把握できるような機能を追加する予定です。 また、選択式の問題の一部は、選択肢がランダムに表示されるようになっております。

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